「アフィリエイト」ってどういう意味？仕組みをイラスト入りで解説！

病院の待ち時間に雑誌をめくっていたら、副業の特集で「アフィリエイト」という言葉を見かけました。
今では雑誌にも登場するほど一般的な単語になったんだなと改めて思ったものです。

アフィリエイトというのは、副業ということで報酬を得ることが出来る仕組みの１つになります。

本記事では、アフィリエイトをご存じない方のためにアフィリエイトとは一体どういうものなのかを解説したいと思います(^^)

アフィリエイトとはなんなのか

「アフィリエイト」と聞くと言葉の意味がわかりづらいし、語句にうさんくさい響きがあるかもしれません。

アフィリエイトとは、わかりやすく言い換えると「商品紹介報酬システム」となります。

どういう仕組みかを具体的に説明していきます。

アフィリエイトの仕組み

例えば、架空の健康食品会社「◯☓△食品」がすごくよく効くサプリメントを作ったとします。

でもせっかくどれだけ良い商品を作っても、企業の知名度や販売力がないと商品は売れません。

◯☓△食品は必死になって「本当に効くんです！どうか試してみてください！」と訴えます。

ですが、自社の商品を自分で評価しているので嘘くさくなります。

でも、そのサプリメントを一般の人が実際に使ってみて、そして実際に効果があったという体験談をブログで紹介してくれたらどうでしょうか。

一気に真実味が増すのではないでしょうか。

企業はたとえ紹介者に報酬を支払うとしても、商品が売れればありがたいですし、紹介者にとっても報酬が貰えればハッピーになれます。

そして、商品を買った人にも、実際に効果があるのを知ってから買えるわけですから利益があります。

アフィリエイトでどれぐらいの人が稼いでいるのか

ここまで聞くと、まるで夢のある話のように聞こえたかもしれません。

「私も紹介したい！そしてお金を稼ぎたい！」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はアフィリエイトで大きく稼ぐのはかなり大変です。

「NPO法人アフィリエイトマーケティング協会」が毎年行っている市場調査があります。

それによると、アフィリエイトを始めてから１年未満の人では８割の人が５,０００円未満となっています。（2016年の調査分です）

これは勉強もして、おそらく毎日かなりの時間費やして、この報酬です。
時給として換算するなら、コンビニなどでアルバイトしたほうが圧倒的に割が良いですよね。

ただし、このグラフのすぐ下には、こうも書かれています。

アフィリエイトを３年以上続けている人のうち、５～６人にひとりは月100万円以上稼いでいるという回答であった。

やっぱり夢もあるかもしれませんね(^^)
ただし、大きく儲けようと思った場合、取り組むのはけして簡単ではない、ということだけはお伝えしておきます。

参考：シニア世代はアフィリエイトで稼ぐのに向いているか？

なお、時間をかけたり勉強をしなくても、モニターになって商品をオトクに手に入れる方法もあります。
初心者の方にはこちらがオススメです(^^)

参考：誰でもモニターになれる！無料で健康食品や化粧品などをお得にゲットする方法