あなたがもしもスマホやタブレット端末をまだお持ちでないのならオススメのタブレット端末があります。
その名も「Kindle Fire」(キンドル ファイア)。
ショッピングサイトAmazonが販売しているタブレット端末です。
テレビCMも流れていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
この端末の魅力といえばとにかく安い!
機能を抑えた一番お値打ちなモデルだと価格は8,980円です。
1万円を切ってしまう。
しかもAmazonの有料会員である「プライム会員」に登録している人なら割引があって、なんと¥4,980円で買えてしまいます!
なんだかテレビショッピングの司会のようなノリになってしまいましたが(汗)。
でもそうなってしまうほど、おトクな端末だと思います。
本記事では、この「Kindle Fire」端末について紹介していきます(^^)
目次
Kindle Fireでなにができるの?
できることは主に次の内容です。
- インターネットの閲覧
- アプリで便利機能やゲームが楽しめる
- Amazonプライム会員なら映画や音楽が見放題
- Amazonプライム会員なら毎月1冊、Amazon指定の電子書籍が無料で読める
順に説明していきます。
インターネットの閲覧
まず、インターネットの閲覧はそのままですね。
Kindle Fireは見てのとおり、持ち運びできるので家のどの場所にいてもネットを楽しめます。
アプリで便利機能やゲームを楽しめる
スマホやタブレット端末は自分が必要な便利機能やゲームなどを後から自由に追加できます。
その便利機能やゲームのことを「アプリ」といいます。
自分好みに機能を追加できるのはスマホやタブレットの楽しみの1つといえるでしょう。
アプリについては注意点あり
ただし、Kindle Fireは、このアプリについては注意点があります。
Kindle Fireは、通常のスマホやタブレット端末とは違って入れられるアプリが限られているのです。
ですので例えば、あなたのお友達がソニーや富士通などのタブレット端末を持っていた場合、それらの端末で使えているアプリが、このKindle Fireでは使えない可能性があります。
ただ、それを差し引いても、これだけの性能と機能を備えて、この価格であれば十分に安いです。
入門機やセカンドマシン(2台目の予備的な端末)の用途であれば十分だと思います。
Amazonプライム会員なら映画や音楽が見放題
あなたがAmazonプライム会員に登録していれば、このKindle Fireを使って映画や音楽が見放題です。
Amazonプライム会員は、これまた年間3,900円で様々なお得があるお値打ちなサービス。
動画の見放題については、下記のページで詳しく解説しています。

ちなみに、この見放題についてはKindle Fireがなくてもパソコンなどの他の端末でも視聴できます。
ただ、このKindle Fireのサイズがいいんですよね。
ベッドなどで寝転びながら映画やドラマが視聴できてしまう。
とあるご夫婦の家庭では、居間のテレビはいつも旦那さんが占領しているので、奥さんのほうは見たい番組を見られないと嘆いておられました。
でも、このKindle Fireがあれば、ドラマも映画も1人で見ることができちゃうわけです(^^)
Amazon プライム会員なら電子書籍が毎月1冊無料で読める
「Amazonプライム会員になっている」そして「Kindle端末を購入済み」。
これらの両条件を満たしていると、対象の電子書籍の中から毎月1冊を選んで無料で読むことができます。
このサービス名を「Kindleオーナーライブラリー」といいます。
ただ、このサービスの対象書籍は、まだそこまで数は多くないので、最初にざっと対象書籍を眺めたとき、あなたが読みたいと思っていた本は無いかもしれません。
それでも、対象書籍の中にはベストセラーもありますし、または価格で言えば1,000円以上の書籍もたくさんあります。
それらを毎月1冊無料で読めることができるのは、やはり魅力ではないでしょうか。
それと逆に対象書籍から選ぶことで、普段、素通りしていたジャンルや書籍との新しい出会いがあるかもしれませんよ(^^)
端末の種類について
端末の種類について説明します。
Kindle Fire の端末3種類
Kindle Fire のタブレット端末は、下図の3つの種類があります。
3つはまず、画面の大きさが違っています。
大きくなるほど価格も高くなります。
画面サイズの他にも性能が全体的に向上します。
なお、プライム会員である場合、4,000円の割引で端末を買えますが、この割引の対象端末は「Fire」と「Fire HD8」のみです。
「Fire HD 10」は対象外ですので注意してください。
「Fire」と「Fire HD8」のどちらを選ぶかは、好みでよいと思います。
「Fire HD8」は価格は高くなっていますが、その価格の上乗せ分の性能はあると思います。
例えば、バッテリーの持ち時間は「Fire」は7時間ですが「Fire HD8」は12時間です。
それと、スピーカーが「Fire」はモノラル(1箇所)なのに対し、「Fire HD8」はステレオ(左右)になります。
「Fire HD8」を買われてもオトクだと思います(^^)
電子書籍に特化した端末
実は、このKindleの端末シリーズには、電子書籍の用途に特化した端末もあります。
画面サイズはすべて6インチ。
機体の性能差によって価格が変わります。
書籍に特化してる端末だけあって、パソコンなどの液晶とは違う、紙に近い質感を持つ画面になっています。
そしてバッテリーの持ちがよく、先述のFireシリーズよりも重量が軽いです。
電子書籍だけを目的とする人は、こちらのシリーズでもよいでしょう(^^)
ちなみに、上の5つの端末が並んだ図を見てもわかると思いますが、1番左の機種は画面が暗いです。
ですので、買われるのであれば、左から2番目の「Kindle PaperWhite」をオススメします。
実際、この電子書籍のシリーズのなかでは、この「Kindle PaperWhite」が一番売れています。
Kindle Fire なら割引後の値段は約5,000円ですので、これならとりあえず買ってみようという気になりますよね。
こうしたタブレット端末は1台あると本当に便利。どこにいても好きな場所でネットに接続詞て調べ物ができます。
Kindle Fire イチ押しですね(^^)