無料のメールアドレスを取得＆利用手順を解説（Yahoo!メール）

本記事では、インターネットでは何かと便利に使える無料のメールアドレスを取得する手順を紹介します(^^)

無料のメールアドレスがなぜ必要なのか

ほとんどのネットのサービスは、会員登録時にメールアドレスの入力を求められます。

その後、その登録したメールアドレス宛には広告メールが届くようになることがあります。

広告のメールが届いてもそれ自体に害はないのですが、数が多くなりすぎると受信トレイが煩雑になってきます。

１日に１～２通ぐらいならまだよいですが、いろんなサービスを利用していくと広告メールが次第に増えていき、しまいには１日に何十通も届くという事態にもなります。

また、受信メールが多すぎると、大切なメールがきても埋もれてしまって見逃してしまう危険性が高くなります。

そこで無料のメールアドレスのサービスを利用して、もう１つ別のメールアドレスを作成します。

そして、その取得したメールアドレスで会員登録を行えば、そこに広告メールが届くようになるので、本メールアドレスはスッキリした状態を保てる、というわけです。

つまり、登録するサービスによって、本メールアドレスと、無料の別メールアドレスを使いわけるわけですね。

あまり重要でないサービスには、無料のメールアドレスのほうを使うと良いでしょう。

無料のメールアドレスと本メールアドレスの２つを使うことになるので、メールを管理する画面が別々になります。
ですので、受信メールはそれぞれを開いて確認する手間は増えます。
※管理画面をまとめる方法もありますが、少しややこしいですので、ここでは扱いません。

もっとも、広告メールで埋もれることを考えれば、別々に管理した方がメリットは大きいでしょう。

それと、無料メールアドレスの画面は、初めて見る画面になりますので、利用手順を理解する必要があります。

とはいっても、画面はシンプルですし、メールはせいぜい受信と返信ぐらいしかしませんので、普段からメールをやりとりしている人であれば、画面を見ればすぐに使えるようになるのでないかと思います。

無料のメールアドレスサービスは、ヤフージャパン（Yahoo!JAPAN）が提供している「ヤフーメール」を利用するのがオススメです。

理由は取得手続きが簡単で、登録した後のメールの画面もわかりやすいためです。

他の有名なサービスにGメールがありますが、独特の仕組みで少しクセがありますので、初心者の方はヤフーメールを使われたほうが良いです。

Yahoo!JAPANを開いて、［新規取得］をクリックします。

各欄に情報を入力した後、一番下の［Yahoo! JAPAN IDを登録］ボタンをクリックします。
※メールアドレス、ＩＤ、パスワードの入力ミスに注意してください。
※最後のあたりにある「Ｔカード」とはポイントカードのことです。

Tポイントの利用登録の画面になりますが、一番下の［登録しないで先に進む］をクリックして省略します。

この時点で、先ほど入力したメールアドレス宛に、コード番号が送られています。
その番号を確認した後、数値を下図の欄に入力して［次へ］をクリックします。

これでヤフーメールの利用登録は完了です。

ヤフーメールの利用手順を説明します。

ヤフージャパンを表示して［メール］をクリックします。

ＩＤやパスワードを要求された場合、各欄内に入力した後、［ログイン］をクリックします。
※表示されないこともあります。

初回のみ、［さっそく使ってみよう！］をクリックします。

これでヤフーメールにログインする手順は完了です。

ヤフーメールの利用方法を説明します。

下図の上段の赤枠内で、［メールの作成］や［返信］を行います。
下段の赤枠内で［受信箱］、［送信済みメール］などに切り替えます。

以上で解説は終わりです。

ネットでいろんなサービスを利用するなら、無料のメールアドレスは必須です。
無料のメールアドレスは何個でも取得できますので、気軽に登録して利用しましょう(^^)