写真撮影が趣味の方や、動画をパソコンにたくさん保存される方は、パソコン内にファイルがどんどん溜まっていきます。
パソコンはなんでも出来るといっても記憶容量には限界があります。
記憶容量が少なくなるとパソコンの処理速度も遅くなります。
残容量がギリギリになる前に、早めに手を打ったほうが良いです。
写真や動画データをネット上に保存できるサービスもありますが、手元にファイルを保存したまま利用したいという方もいるでしょう。
そんな方にオススメなのが外付けハードディスクです。
「ハードディスク」は「HDD」とも記述します。
※「HDD」は「Hard Disk Drive」（ハードディスクドライブ）の略です。
パソコンに接続するだけで記憶容量を格段に増やせます。
２種類のタイプがある
外付けハードディスクは、大きく分けて２種類のタイプがあります。
「置いて使う」のと「持ち歩き用（ポータブル）」の２種類。
「置いて使う」方は本体が大きくて、たいていは電源アダプターの接続が必要です。
「持ち歩き用」は本体が小さく電源アダプターが不要。ただし、便利な分だけ値段は少し高い。
管理人はどちらのタイプも持っていますが、個人的には「持ち歩き用」の方をおすすめしたい。
別に持ち歩く機会は無いんですが、とにかく小さいのとアダプターがない点はほんとに便利。
特にノートパソコンの方にはオススメです。電源アダプターがあるとうっとおしくなりますからね。
管理人が使用しているオススメ機種
管理人が持っているのはこちらの機種です。
見てのとおり、片手で収まるサイズ。置いて使うタイプだとこうはいきません。
写真はケーブルがついたままですが、もちろんケーブルは取り外すこともできます。
Amazonでレビューがすごく高得点だったんで、それを見て買うのを決めました。
で買って納得。もう「置いて使う」タイプには戻れないですね(^^)
利用時に気をつけること
この機種の接続端子は「USB3.0」という規格です。
ですので、パソコンに差し込むときはUSBの差込口が「青色」の場所に差し込むと処理が速くなります。下の写真が青色の差込口です。
他に、同じUSBでも白色のものもあります。
それは「USB2.0」というひと昔前の規格で速度が遅いです。
最近のパソコンなら青色の端子がついていると思います。
ちなみに、USBの規格は上位互換なので、たとえ白色の2.0の方に挿したとしても使えます。（ただし2.0の速度になるので処理は遅くなる）
それとパソコンの差込口だけでなく、ケーブルのほうにも規格があり、それも端子部分は青色ですので知っておいてください。
例えば、すでに他にもUSBケーブルを持っていたとして、それの端子部分が白色のケーブルだった場合、そのケーブルをこのハードディスクの接続に使うと速度が遅くなります。
（3.0用のケーブルは長さ40cm程度のものが上記商品に付属しています。）
というわけで、外付けハードディスクの紹介でした。
たくさんファイルを扱っている方は１つあるととても便利ですよ(^^)