スマホ代が毎月5,000円も節約できる! 格安SIMの楽天モバイルを紹介

格安スマホで節約上手!楽天モバイルの紹介!

ご年配の方とお話していると、とても勿体無いなぁと思うのが皆さんが支払われている毎月のスマホ料金です。

多くの方が契約している通信会社は「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のいわゆる大手3社です。
でもドコモ、au、ソフトバンクは月額料金が高く、大体6,000~9,000円ぐらいが相場です。
中には毎月15,000円を支払っている方もいました。

ですが格安SIM(かくやすシム) を使えば、月額料金を大幅に下げられます。
料金プランによって異なりますが、月額で大体1,000~3,000円ぐらいに収まります。

ちなみに私、管理人は「楽天モバイル」という通信会社の格安SIMを主に使っています。
月額1,250円(税抜)のプランに入っていますが、この料金で通話もネットもちゃんとできますよ(^^)

本記事では、格安SIMでどれだけ節約できるのか、そしてオススメの格安SIMはどこなのかを説明していきます。

世間のスマホ料金はどれくらいなのか

2016年3月に通信媒体の利用動向を調査する会社「MMD研究所」がスマホの月額料金に関するアンケートを行いました。
(「2016年スマートフォンの利用料金に関する調査」15歳以上の男女1,015人対象)

それによるとスマホ利用者の平均月額料金は、ドコモ、au、ソフトバンクの大手3社のユーザーは7,433円、それに対して格安SIMは2,067円という結果でした。
kakuyasu-sim-rakuten-mobile-hikaku

その差は5,000円以上となります。
すでに格安SIMを使っている人からすれば「もったいない」と思ってしまいますよね。

もちろん、利用目的によっては大手3社の方が良いというパターンもあります。
ですが私が話を聞いている限り、8割以上の方の用途は格安SIMで十分でないかという印象です。

どんな人が「格安SIM」に向いてるの?

格安SIMに向いている人

ドコモ、au、ソフトバンクで契約していて、データ通信の容量を使い切れていない人は特に格安SIMに向いています。

大手3社はデータのプランが大雑把なため、データの使い余りが出やすくなっています。
つまり、モッタイナイ状態になっているわけですね。しかも価格設定は割高です。

でも格安SIMであれば、少ない容量のデータプランも用意されているので最適なものが見つかります。

格安SIMに向いてない人

格安SIMの業者のほとんどが無料通話を含まないプランです。
そのため、通話を長時間する人は向いていません

目安としては、1ヶ月の通話時間がおおよそ80分を超える場合は、ドコモ、au、ソフトバンクの通話定額プランに入ったほうが割安になる可能性があります。

ちなみに「2台持ち」という裏技もあります。
通話についてのみ、ドコモ、au、ソフトバンクのいずれかで「通話定額プラン」を契約。
ネット接続はスマホの「格安SIM」で契約。
この方法でも大手3社だけで契約するより安くなることが多いです。
裏技と言いましたが、この方法を使っている人は結構見かけます(^^)
スマホとガラケーでの2台持ち

そもそも「SIM」ってなんなの?

「SIM」(シム)という言葉。
この意味を知らずして、この後の説明を進めると、わかったようでわからない??ということになりかねないので、ここで説明したいと思います(^^)

SIMとは

SIMは下図の小さなカードです。「SIMカード」とも呼ばれます。
kakuyasu-sim-rakuten-mobile-sim3

SIMカードの差込口は、端末の側面(下図)や、裏面のバッテリーを入れる箇所あたりにあります。
kakuyasu-sim-rakuten-mobile-sim4

このカードの中には契約者情報が記録されていて、通信会社はこのカードで利用者を特定しています。
つまり、ネットに接続するためには、このSIMカードが必須なのです。

ところで、これまでスマホを使われてきた方の中には「SIMカードなんて見たことがないよ?」という人も多いと思います。

それもそのはずで、ドコモやauやソフトバンクでスマホを購入した場合、SIMカードはすでに端末内に挿入された状態で手渡されていたから、目にする機会がなかったというわけです。

「格安SIM」はなぜ「格安」なの?

「格安SIM」はどうして格安なのか。

まず、ドコモやauやソフトバンクは、通信回線を増強したり、設備投資をしたり、全国にショップを展開したりと様々なコストがかかります。
だから、利用者が払う通信料も高くなっているわけです。

それに対して、格安SIMを提供している業者はドコモなどから回線を借りてサービスを提供しています。
ショップも持たない業者が多いため、人件費もそこまでかかりません。
かかるコストを抑えられるので通信料を安くできるというわけです。

イメージを飲食店に例えると、ドコモやauやソフトバンクは「レストラン」。
格安SIMは「立ち食いそば屋」という感じでしょうか。
格安SIMのイメージ 大手三社はレストランで、格安SIMは立ち食いそば

格安SIMのほうは、コストを抑えてサービスを提供しているわけです(^^)

なぜみんな乗り換えないの?

変えない理由は人によって様々です。いくつか挙げてみます。

  • 格安SIMというものがよくわからない
  • 「格安」という単語で「安かろう悪かろう」をイメージする
  • 調べるのが面倒
  • 理屈がわかってもドコモ、au、ソフトバンクから離れることに踏ん切りがつかない

ちなみに上記の理由の他に「ああ、お金は全然気にしないから大丈夫!」という太っ腹な理由を言われた方もいらっしゃいました。

でもそれはやっぱり特別な方だと思います。
どうせなら節約したいですよね。(^^)

格安SIMの会社はどこが良いか

通信の性能としては、どの会社もほとんど差はありません。

管理人は仕事柄もあって「楽天モバイル」の他に「IIJmio」「OCN モバイル ONE」という格安SIMを、別々の端末で利用しています。
いずれも格安SIMの業者の中では大手の会社です。

ですが通信速度に体感的な差はありません。どれも普通に使えています。

その中でも、皆さんにオススメを訊かれた場合は「 楽天モバイル 」を紹介しています。
楽天モバイルのサイト

理由は申し込み手続きが簡単ですし、月々の支払いで楽天ポイントが貯まるので、その分お得だからです。
長所がシンプルでわかりやすい(^^)

「楽天」という知名度の高さからくる安心感もありますね。
「IIJmio」や「DMMモバイル」などは、名前を聞いてもピンとこないという人が多いのもあります。

それと楽天モバイルは格安SIMの業者でありながら、全国にショップが100店舗以上あって続々と増えています。(店舗数は2016年11月時点)
本気度というかスケールが違いますね。

「つながりにくい地域とかはないの?」と心配される方もいるかもしれませんが、楽天モバイルはドコモの回線を借りているので通信できるエリアはドコモと同じです。
その点、安心していただいて良いでしょう。

格安SIMは端末とのセット販売がある

格安SIMの契約は「格安SIMのみ購入」と「格安SIMと端末のセット購入」の2種類があります。
楽天モバイルで格安SIMのみと端末とのセット販売

どちらでもかまわないのですが、私が皆さんにオススメするときは、格安SIMとスマホ端末のセット購入をオススメしています。

セット販売されている端末は事業者側で動作確認が行われているので安心ですし、手続きもスッキリするからです。

スマホをこれから持とうという方は、もちろん格安SIMとスマホ端末のセット販売のほうが最適です。

すでにスマホを持っている方でも、2年ぐらい前の端末であれば、スマホは今でも性能が上がってきているので、買い換えるメリットは十分にあるかと思います(^^)

買ってもスマホの使い方がわからないんだけど?

スマホを買っても宝の持ち腐れになることを心配にされる方も多いと思います。

ですが、今は書店であらゆるスマホの解説本が出ていますので、それを参考にされるのも手ですよ。
こちらは60歳からの方を対象にした書籍です。

なお上記の本は注意点として「本」と「電子書籍」との2つのバージョンがあるようです。
同名の商品が出てきた場合、迷わないように注意してくださいね。

この数年でスマホ向けの本は本当に増えました。
パソコンのコーナーがだんだん減って、代わりにスマホの雑誌が激増しました。
みなさん、スマホを必要とされているのだと実感しています。

本記事では、格安スマホで平均5000円以上節約できることと、オススメの格安SIMで「楽天モバイル」を紹介しました。

スマホを持っていない方には、ぜひスマホを持つことをおすすめしたいですね。
よく外出される方は特に向いています。

スマホがあれば、あらゆる場所でネットにアクセスできるので、楽しみが増えたり、問題解決ができるようになります。
人生が変わると言っても言い過ぎではありません。

スマホが気になっている方は、ぜひスマホを買ってチャレンジしてみてくださいね(^^)

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