世界中の名画や文化施設が楽しめる!Google カルチュラルインスティテュートの使い方

Google カルチュラルインスティテュートの使い方
日本を含む、世界中の名画や文化遺産が好きな方にオススメ!
ゴッホ、マネ、ゴーギャン、葛飾北斎など、著名な画家の作品や、世界中の文化遺産や施設を無料で閲覧できるネットのサービスがあります。

その名も「Google カルチュラルインスティテュート」というサービスです。
英語名は「Google Cultural Institute」で「Googleの文化研究所」という意味です)

具体的にはどんなサービスなの?

例えば、Google カルチュラルインスティテュートで閲覧できる画家の例がこちらです↓
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下図は、上記一欄からクリックした後の画面。
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この他にもたくさんの画家が閲覧できますよ(^^)

名画の他に、文化施設も見られます。
世界中の観光地にある文化施設を画面内で体験できちゃうわけです!
例えば、下の画像はエジプトにあるギザのピラミッドです。
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さらには著名な美術館の作品も閲覧できます。
美術館によっては館内を探索も出来ます。きちんと館内も移動できるんですよ。
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入館料を払わなくても観覧できてしまうという、どれだけ太っ腹なサービス。
文化作品が好きな方にはたまらないですね(^^)

ページに移動する場合はこちらです↓
「Google カルチュラルインスティテュート」のページ

対象物の探し方

探し方は2種類あります。
目的の対象が決まっているなら、その対象名を入力して「キーワード検索」。
目的の対象が決まっておらず、当てもなくアレコレ見たいなら「カテゴリ検索」。
順に解説します。

キーワード検索で探す方法

右上の「虫眼鏡のボタン」をクリックします。
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入力欄が表示されるので、対象名を入力して検索します。

下図は「葛飾北斎」で検索した後の場面です。
赤枠の[もっと見る]をクリックすると、その画家の作品一覧が表示されます。
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対象物が文化施設の場合は、人型のマーク(下図の赤枠内)がある写真をクリックすると、グーグルストリートビューの画面に移動します。
その場所をあたかも散歩しているかのように移動して風景を楽しめます。
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世界遺産がお好きな方なら、各施設の名前を片っ端から探してみてもよいでしょう。
もちろん日本国内の世界遺産もありますよ(^^)

カテゴリ検索で探す方法

カテゴリは「分類」という意味で、分類から探す方法です。

Google カルチュラルインスティテュートには色んな分類がありまして、しかも微妙に閲覧方法が異なっているので、それら全部を説明すると大変なことになります。

自分で色々クリックしてもらうとよいのですが、とはいっても、最初はまったくわからないかと思いますので、きっかけとして1つ紹介します。

画面左上の3本線のマークをクリックします。
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メニューが表示されます。下図の赤枠内に分類が表示されています。
それぞれ、名前のとおりの分類の作品が見られます。
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今回は[パートナー]をクリックしてみます。
※「パートナー」とは、この「Google カルチュラルインスティテュート」に協力している文化団体です。
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続いて、次の画面で[地図]をクリックすると世界地図が表示されます。
世界地図のうち、見たい地域を拡大表示していくと(下図は日本を拡大した後の状態)、その地域にある美術館が地図上に表示されます。
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美術館を見るには、地図上の赤いマーク(下図)をクリックした後、すぐ上に表示される吹き出しをクリックします。
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館内を探索する場合、人型のマーク(下図の右端にある赤枠)をクリックします。
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館内の画面に移行します。
あとは気の向くまま、館内を移動して楽しみましょう(^^)
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いかがでしたでしょうか。無料でここまで楽しめるなんてスゴイですよね~!
ここで紹介した以外にも、Google カルチュラルインスティテュートでは、様々な情報が楽しめます。

タブレット端末を持っている方は、それを使えば手元で指で送りながら閲覧できるので、よりお手軽ですよ。

というわけで、世界中の文化作品を無料で閲覧できる「Google カルチュラルインスティテュート」の紹介でした(^^)

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